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この3月をもちまして、5年間働いたサイボウズを退職しません

退職しない理由は2つあります。1つは退職する理由がないから、もう1つはまだやり残したことがあるからです。

退職する理由がない

自分は退職・転職というのを経験したことがないですが、少なくともまだ退職する理由はないなと思いました。 会社でやるべきことと、自分のやりたいことがある程度マッチしているので、特にやめたい理由はありません。 働き方や働く環境もある程度の裁量をもたせてもらっているので、労力を使って新しい環境を探すモチベーションもありません。

今年は「Yakumoチーム」と「コネクト支援チーム」の2つチームで活動していました。 そして働き方という観点でCOVID-19にも一応触れておきます。

COVID-19

2020年はCOVID-19によって、世界が大きく変わりました。 サイボウズは以前からリモートワークの環境や制度が整っていました。 しかしそんな社員でも、出社できないことで心を病みかけた人や鬱に近い状態になってしまった人を何人か知っています。 リモートワークの環境・制度が揃っていると思っていても、これまでに体験したことのないことの連続で、ストレスを感じる人もいるようです。

自分のチームは元から他拠点に分かれていたというのもあり、以前からチームメンバーはリモートワークに慣れていました。 少なくともリアル集合しないと議論が進まないということはありません。 そういう背景もあって、幸い自分は業務的にも精神的にも大きくすり減ることはありませんでした。

Yakumoチーム

僕が所属しているAWS版kintoneのDevOpsチーム(通称Yakumoチーム)は、 2020年はチームとしても、会社としても大きな年でした。 またビジネス的観点だけでなく、技術的・組織的な観点でも大きなチャレンジの土台作りの年ともなりました。 詳しくは以下の記事をどうぞ!

コネクト支援チーム

コネクト支援チームは、平たく言えば「技術広報」ですが、その活動はイベント・カンファレンスの協賛や、自社イベント開催など多岐に渡ります。 2020年1月から兼務を始めたのですが、その直後にパンデミックによって活動内容が大きく転換しました。 Q1は協賛イベントのキャンセルラッシュでチーム内もドタバタしていましたが、落ち着いたQ2からはオンラインイベントの主催や参加へとシフトしました。 その中で自分は、社員の情報発信の手助けや、社外登壇したことのない社員に社外に出てもらうきっかけになればと思い、Cybozu Tech Meetupというオンラインイベントを立ち上げました。

まだやり残したことがある

かなり充実した2020年にも思えますが、まだやり残したことがたくさんあります。 少なくともこれらが残っている限りは、まだ退職するタイミングではありません。

Yakumoチーム

Yakumoチームの活動としては、上記の記事で目標をいくつか上げています。

  • アプリケーションやユーザー視点でのSLI/SLOの検討
  • Microservicesなどの脱モノリス
  • 分散トレーシングなどのクラウドネイティブな監視の仕組み

実はまだ、当初描いていた理想には程遠いというのが現実です。 技術的だけでなく、組織的にもたくさんのチャレンジすることがありますし、チームや個人として挑戦したいこともたくさんあります。 これらの課題と向き合い、これからも一歩ずつ理想に近づけていきたいです。

コネクト支援チーム

Cybozu Tech Meetupは、2020年はYouTube Live配信だけにとどまり、まだ真の“Meet”upを実現できていません。 パンデミックによって制限が増えた一方で、様々な挑戦をしている企業も増えています。 できないことを数えるのではなく、オンラインや今の情勢だからこそできることもたくさんあります。 単なるオフラインイベントの模倣だけでなく、オンラインだからこそできる仕掛けなんかも、今後は探求したいと思います。

おわりに

実は2月の末に脱東京しました。 別に東京が嫌だったとかではなく、ノリで移り住んでしまいました。 2021年は、その答えを考える年にします。

今年もまた退職失敗しましたが、2021年も引き続きよろしくおねがいします!